令和元年度 曹洞宗婦人会 九州管区研修会報告
令和元年9月5日より9月6日の一泊二日(4日準備会)で開催し、参加者総数(来賓・講師等含む)約506名に至り無事に終了致しました。
令和元年 9月 5日(木)〜6日(金)
【会 場】九十九島ベイサイド ホテル&リゾート フラッグス
「ひろげよう 優しい笑顔で寄り添う心」をテーマに仏教講座では安達瑞樹 師(元全国曹洞宗青年会会長・兵庫県長楽寺住職)
にご講演をいただきました。「笑うみんなが観音さま」と題したご法話は、師の人柄はもとより、
落語とギター演奏を交え、ユーモアたっぷり、時には涙し、会場全体が笑顔満開となり、やさしいまなざしへと変わりました。
人権学習では岡野 雄一 氏(長崎県長崎市出身。漫画家・シンガーソングライター)に「ペコロスの母の玉手箱
〜母の生きた時間に思いをはせて〜」と題しご講演をいただき、温かくも共感を生む言葉と歌声は、
介護に携わる方々にも心に十分届くものでした。
お二方の講演により、まさに、優しい笑顔で寄り添うことの大切さを学び、実感できた研修会となりました。